#162_2019.1021 無題


今日は仕事が休みとなり

昨日に引き続きの川崎新堤釣行。


平日に行けるチャンスは少ないため

爆釣期待で意気揚々と桟橋へ。


五番会のメンバーは皆無と思われたが

覚張さんと押川さんも来ていて

3名で曇天の中、五番へ。



そして昨日良かった

大広間を中心に攻めてみたが。。


終始アタリは無く

最後に訪れた1発のチャンスを

浅ダナで捕らえたが無念のライン切れ。。


ケーソン間の底狙いで引っ掛かった時に

ナイロンラインが

伸びきった状態になったのを放置し

使い続けた事を悔やむ。。


きっと傷も入っていたかと思う。。

今日は渋い状況だったが

唯一、押川さんが執念の1枚を!



とても嬉しそうです!

おめでとうございます!!


ところで、先日襲いかかった台風19号。

日本各地で甚大な被害となった。



川崎新堤もハシゴの損傷や

堤防のズレやキレツがあったりと

台風の威力をまざまざと見せ付けられた。



近隣の多摩川も

堤防の決壊は間逃れたものの

自宅付近の支流で水が溢れて

死者も発生し

大きな水害を及ぼしたようだ。


我が家の横を流れる多摩川本流では

数年前に川底を掘り返して

テトラが埋め込まれたりと

大規模な堤防補修工事が完了していた。



気晴らしに通っていた鯰ポイントからは

魚が居なくなったが

おかげで今回の台風規模でも

この付近では

堤防が決壊せずに済んだのかな?



ここ数年は黒鯛にハマリ過ぎて

川での釣りが疎かになってるが

以前通っていた奥多摩も

道路が寸断され孤立しているようだが

大丈夫だろうか?


奥多摩の奥には

人工物の堰が一切無い

手付かずの谷がいくつもあり

ネイティブの岩魚を求めて

何度も釣行した。



断崖を切り裂くように流れる小川谷や

幾つもの滝を越える大雲取谷。



岩魚は黒鯛程の引きはないが

自作の毛鉤に水面を割って喰らいつく

フライフィッシングに魅了され

奥多摩や南アルプスを好んで出掛け

日の出から日没までロッドを振った。



実はこのブログの「X」にしている

サブコンテンツの1つは

多摩川河口域の黒鯛から

最上流部の岩魚までを釣りで網羅する

「多摩川探釣記」にしようと思っていたが

沖堤黒鯛の釣りが奥深か過ぎて

きっと今後もやれず終いかな。


そんな魅力溢れる多摩川だが

自然の猛威で

様変わりする一面も併せ持ち

抗う事など到底出来ないと

思い知らされる。


被災された皆様に

心からお見舞申し上げます。


*釣果【0】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録