#076_2017.0924 嬉し過ぎる外道


先週、先々週と仕事や鳥浜釣行が続き

実に3週間ぶりの川崎新堤。


桟橋に向かうと

丸山さんが元気な姿を見せてくれた。


強靭な回復力で無事に復帰ということで

先週の一万円さんに続き

五番会にとっては喜ばしい事が倍増。



今朝は曇り勝ちだが

昨日の悪天候も過ぎ去り釣り日和。


曇天の海を久々の五番へと進む。


早速釣り開始。

先日教わった古田さん釣法は

古田さんの経験則から午前中勝負の

内側攻めがセオリー。


だが四番方向も六番方向も

釣り人がやけに多い。

しかし近場の六番方向五番内側に

人がいないのを見て

そのポイントを狙う事にした。


すると幸先良く古田さん釣法が炸裂し

黒鯛が鈎掛かる。



やはり朝の1枚GETはイイ。


その後2枚目を求めて

大広間を狙うとアタリが。


しかし合わせきれずタンクの喰い逃げ。


そこを再度落とし込むと乗って来たが

残念ながらバラシ。。



気を取り直して

少し進むと今度は予想外の3ヒロで

タンクを喰って来た。


即合わせでやり取りを始めると

グングンと引いて

ラインを送り出さなければ耐えられない

良型の力量だ。


しかし浮かせにかかると

妙に軽くて小さい魚体。

タモ入れして引き上げてみると

何と石垣鯛が。


黒鯛ではなかったが

嬉しすぎる外道をGETした!



川崎新堤では

時折釣れるという珍客らしいが

この石垣鯛は老成魚になると

魚とは思えない

インコのようなそのクチバシが白くなり

『クチジロ』と呼ばれる怪魚となる。


石鯛の老成魚『クチグロ』に次いで

磯の底物王者として君臨する魚だ。

いつかそんな魚を釣ってみたい。。


夢はさて置き

午後はアタリ無しの状態で

結局黒鯛と石垣鯛を1枚ずつで終了。



五番会では合計4枚と渋かったが

鯵釣りは、まずまずだった様子。


その鯵を渡辺さんから頂戴してお土産に。


昼休憩で渡辺さんが作ってくれた

鯵のなめろうを自宅でもやってみた。



新鮮な海の恵みは最高。


*釣果【1】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録