相変わらず渋い状況の川崎新堤は
釣り人も少なめ。
まるで海鳥の楽園のようだ。
今日は午後から強風が吹くらしいが
海面は湖のように凪っていて
信じられない程に
穏やかな表情を見せている。
しかし午後になり一転
予報通りの南寄りの風が吹き始めた。
風を受け止める六番「への字」外側は
いい感じになっていて
深場まで潮が
撹拌されているように見える。
それを見て重めのガン玉を3個打ち
底まで落とし込み
何度も粘り強く流しながら聞き合わせたが
一向に喰って来なかった。
諦めて五番付近を攻めたが
無情のタイムアップ。。
他の黒鯛師も釣れていなかったようで
今日も全体釣果ゼロの川崎新堤となった。
そんな中、帰りに和竿工房竹岡さんから
サプライズのお届け物が!
仕上げを私に託してくれた
完成間近の和竿とクジラ髭の穂先素材だ。
先日に引き続き
商売の枠を超えた竹岡さんの心意気に
胸が熱くなった。
*釣果【0】
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