#046_2017.0122 サプラズ


相変わらず渋い状況の川崎新堤は

釣り人も少なめ。

まるで海鳥の楽園のようだ。



今日は午後から強風が吹くらしいが

海面は湖のように凪っていて

信じられない程に

穏やかな表情を見せている。



しかし午後になり一転

予報通りの南寄りの風が吹き始めた。


風を受け止める六番「への字」外側は

いい感じになっていて

深場まで潮が

撹拌されているように見える。



それを見て重めのガン玉を3個打ち

底まで落とし込み

何度も粘り強く流しながら聞き合わせたが

一向に喰って来なかった。


諦めて五番付近を攻めたが

無情のタイムアップ。。



他の黒鯛師も釣れていなかったようで

今日も全体釣果ゼロの川崎新堤となった。


そんな中、帰りに和竿工房竹岡さんから

サプライズのお届け物が!


仕上げを私に託してくれた

完成間近の和竿とクジラ髭の穂先素材だ。



先日に引き続き

商売の枠を超えた竹岡さんの心意気に

胸が熱くなった。


*釣果【0】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録