前回の雪辱戦で
今日も川崎新堤へ出陣。
ところが予想外に海がシケて
長八丸は荒波に揉まれ大揺れ状態。
時折船底が海面に
叩き付けられるような衝撃もあり
転覆の危険を感じる程だが
潮を被りながらも無事五番に到着。
しかし、海が荒れると
血が騒ぐのが黒鯛師。
13メートルの風を物ともせず
到着早々金子さんの竿が曲がるのを見て
みんな足早に
思いのポイントへと向かう。
勿論タナ狙いだ。
しかし。。
アタリはあるものの後が続かず
時間が経つにつれ
海も落ち着き始めてしまった。。
そのまま午前中は終了。
このままでは終われない。。
連日の不甲斐ない貧果の打開策として
午後からの攻めは
最近実積の高い一番狙いを敢行。
四番、三番を飛ばし
二番手前を少し落としただけで
30分をかけ一番の赤灯台へ向かう。
往復1時間だが、
脚で稼ぐチカラ技で黒鯛を狙う。
一番では先攻の黒鯛師が
既に3枚を掛けていて全てタナとのこと。
早速灯台周りから落とし込み
外側へと進む。
灯台から黄色ポールまで2周したが
その間、アタリ5回。
だが全て喰いが浅く掛からない。。
その後灯台周りで粘り
14時半頃、2ヒロで引き込むアタリが!
一呼吸置いて合わせを入れる。
掛けた! 重いっ。
何度か突っ込まれた後
黒鯛の魚体が姿を現した。
空気を吸わせながら
内側の階段下まで寄せて
無事にランディング成功。
タモの枠をハミ出した46㎝。
まあまあのサイズだが
パンパンで重量感のある黒鯛だ。
その後、帰りの船に間に合うように
赤灯台から五番まで
30分をかけて戻った。
五番に到着すると金子さんが3枚。
お昼から来たSOGOさんが1枚。
そしていつも通り天沼名人も釣果あり。
堤防全体では15枚程か。
漸く連敗から抜け出した。
帰りの船に乗り込むがまだ陽は高く
6月からの延長戦が待ち遠しい。
*釣果【1】
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