Extra edition_2017.0521 久里浜アシカ島


1年ぶり2度目の久里浜アシカ島。


アシカ島の歴史を紐解くと

明治時代には

ニホンアシカが生息していたことから

その名が付けられたようだ。


ここは沖磯なので

スピニングリールと磯竿を

使ったほうがやり易い筈だが

タイコリールと

少し長めの前打ち竿を駆使して

黒鯛を狙うスタイルが

アシカ島では確立されている。


そのため磯釣りでのコマセ禁止の期間が

ここでは設けられているらしい。


そして贅沢過ぎる外道には

石鯛が釣れる予定?



今日は五番会10名と

ここを知り尽くしたBFCの加藤さんと

そのお仲間が同行。


その加藤さんから狙うポイントや攻め方の

アドバイスを受けて早速実釣開始。



上から海を見下ろすと

黒鯛がヒラを打つ姿が確認できる。


この難しい釣り場で

加藤さんがお膳立てをしてくださった

ポイントを狙うが

飛ばし釣りの技術が伴わず

仕掛けが遠めのエグレ下へ

入らないという失態続き。


そんな中

加藤さんはお手本のような見事な腕前で

そのポイントから

あっさり黒鯛を引きずり上げる。

流石だ。


やがて別のポイントで石鯛が釣れ始め

狙いを石鯛に変更。


潮のぶっつけている際のエグレを

みんなで順番に狙うと

次々と石鯛が上がってきた。



しかし私には最後まで

石鯛も黒鯛も来る事がなく

無念のタイムアップ。


天沼さんに

前打ち竿をお借りして挑んだ

アシカ島釣行は

残念ながら撃沈となった。


しかし、全体的には石鯛も数枚上がり

悔しいバラシを何度も目撃。

黒田さんは黒鯛を狙い打ちして竿頭。



そして今日はBFC加藤さんが

場を盛り上げながらアシカ島の攻略法を

惜しげもなく

ガイドしてくれたことに大感謝。



自身の釣果は伴わなかったが

とても楽しい釣行となった。



次回は飛ばし釣りをマスターして

アシカ島の黒鯛と石鯛を仕留めたい。



*釣果【0】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録