#043_2017.0102 初釣2017


正月二日。

新年早々に多くの黒鯛師が集結し

六番へ渡堤。



渡辺会長が御神酒を海へ奉献すると

いよいよ今年の釣りが始まる。


今日は風も無く穏やかな天候。

そんな中、タンクを採っていると

朝一で早くも良型をGETし

満面の笑みの松本さん。



一投目で喰ってきたらしく

最高のスタートを切ったようだ。


昼は和やかに沖堤新年会。

日本酒の熱燗であたたまりながら

釣り談義。



その中で渡辺会長から

先日の荒れた海で

何故ハリス切れが起きたかの

明確な答えを頂いた。


『荒れた状況では黒鯛自体の重量に

波の上下動による水量が加わることで

より大きな負荷がかかり

ハリス切れが起きる』

という目から鱗の説明だった。


黒鯛を仕留める為には

状況に合わせた釣り方が必要になる。


酔いが冷めた午後2時過ぎ

上げ潮が動き始めると

大広間入口の内側で待望のアタリが!



小さめのタンクで同じ場所を攻め

微妙なアタリを合わせるも鈎掛かりせず

黒鯛にタンクの

「おかわり」を与えてしまった。。


そこを念入りに攻めたが

もう一度喰ってくる事は無く外側を狙う。

すると近くにいた貫一さんが良型をGET。



計測すると51.5!

初物が年無という

最高のお年玉 になったようだ。


そして日没を迎え終了の時間。



みんなで夕陽を観ながら船を待つ。


家路への途中、川崎大師へ立ち寄り

大漁祈願を兼ねて天沼さんへご挨拶。

賑わう川崎大師を後にした。


*釣果【0】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録