8時の船に間に合うように桟橋に着くと
久々に田中師匠がお出ましになり
共に五番へと向かう。
潮廻りは中潮。
陽射しはあるが北風が少し吹き肌寒く
水温も20℃を割り18℃と
日増しに川崎新堤は冬に近づいている。
寒さが強まると黒鯛は深場へ落ち
六番狙いが多くなるため
リールはBJ75からBJ85にチェンジ。
ひと回り大きなリールで落とし込む。
しかしアタリは無い。
一方、佐々木さんは
先週に引き続き黒鯛をGET!
田中師匠も早々に良型を上げた!
ベテラン勢は腕前も流石だが
その日のポイントの読みも冴えている。
集中力を高めて落とし込んで行くが
結局今日はアタリもなくタイムアップ。
夕暮れを迎えてしまった。
最近、田中師匠から頂戴した和竿が
湾曲してきたので相談してみると
火入れをしてくださるとのこと。
お言葉に甘えて修復をお願いした。
釣り師にとって竿は命とも言える。
そして魚を釣り上げる程に使い込む程に
愛着が更に増幅してくるものだ。
この世に二つと無い竿を大切にしたい。
*釣果【0】
0コメント