#035_2016.1112 冬の気配


8時の船に間に合うように桟橋に着くと

久々に田中師匠がお出ましになり

共に五番へと向かう。



潮廻りは中潮。


陽射しはあるが北風が少し吹き肌寒く

水温も20℃を割り18℃と

日増しに川崎新堤は冬に近づいている。


寒さが強まると黒鯛は深場へ落ち

六番狙いが多くなるため

リールはBJ75からBJ85にチェンジ。



ひと回り大きなリールで落とし込む。


しかしアタリは無い。


一方、佐々木さんは

先週に引き続き黒鯛をGET!

田中師匠も早々に良型を上げた!



ベテラン勢は腕前も流石だが

その日のポイントの読みも冴えている。


集中力を高めて落とし込んで行くが

結局今日はアタリもなくタイムアップ。


夕暮れを迎えてしまった。



最近、田中師匠から頂戴した和竿が

湾曲してきたので相談してみると

火入れをしてくださるとのこと。


お言葉に甘えて修復をお願いした。


釣り師にとって竿は命とも言える。

そして魚を釣り上げる程に使い込む程に

愛着が更に増幅してくるものだ。


この世に二つと無い竿を大切にしたい。


*釣果【0】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録