12時便で五番へ。
干潮の時間帯から
遅れてのスタート。
まずは五番から四番の内側を探るが
黒鯛からの反応はない。
外側に立ってみると
既に強風が吹き始めて
アタリが取りにくい状況だ。
来るときに一番から三番は
ほとんど人がいなかったのを見て
思い切って一番まで歩く。
灯台に着くと風は更に強くなり
下から潮の飛沫が竿を濡らす。
だが南西の風で寒さはさほど感じない。
外側は立っているのも大変な状況だが
波が堤防へぶっつけられ
タナでも来そうな雰囲気だ。
もう誰もいない一番で
強風に煽られながら
何度も落とし込みむと
根掛かりかと思う程重い感触が。。
来た。
すかさず合わせを入れ
竿を上げると竿先が弧を描く。
下へ横への暴れを落ち着いて往なし
リールを巻き上げる。
すると銀色の魚体が荒れる海面を割った。
48㎝。
30分弱をかけてベースに戻ると
久々の釣果に皆さんが祝福してくれた。
初物と呼ぶにはもう2月だが
嬉しい1枚を噛み締め帰船。
*釣果【1】
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