#006_2016.0227 良型捕獲


12時便で五番へ。


干潮の時間帯から

遅れてのスタート。



まずは五番から四番の内側を探るが

黒鯛からの反応はない。

外側に立ってみると

既に強風が吹き始めて

アタリが取りにくい状況だ。


来るときに一番から三番は

ほとんど人がいなかったのを見て

思い切って一番まで歩く。



灯台に着くと風は更に強くなり

下から潮の飛沫が竿を濡らす。

だが南西の風で寒さはさほど感じない。


外側は立っているのも大変な状況だが

波が堤防へぶっつけられ

タナでも来そうな雰囲気だ。



もう誰もいない一番で

強風に煽られながら

何度も落とし込みむと

根掛かりかと思う程重い感触が。。



来た。


すかさず合わせを入れ

竿を上げると竿先が弧を描く。


下へ横への暴れを落ち着いて往なし

リールを巻き上げる。

すると銀色の魚体が荒れる海面を割った。


48㎝。


30分弱をかけてベースに戻ると

久々の釣果に皆さんが祝福してくれた。



初物と呼ぶにはもう2月だが

嬉しい1枚を噛み締め帰船。


*釣果【1】

川崎新堤 × 黒鯛釣記

川崎新堤をメインとした黒鯛釣行記録